はじめに

奨学金があるのに、みんなと同じように結婚式をしてもいいのかな?
そんなふうに思ったことはないですか?
今や2人に1人は奨学金を借りて進学する時代。
自分に奨学金がなくても、結婚したパートナーが借りている場合もあるかもしれません。
無事に学業を終えて残ったのは多額の借金。
それでも、人生の素敵なイベントは待っています。

借金あって結婚式って…
そんな贅沢していいのかな…?
そのお金、返済に回した方がいいのでは?

生活のお金が足りなくなるかも…
せめてフォトや親族だけの小さな結婚式にした方がいいんじゃない?
いろんな思い・考えがあると思います。
私自身もそうでした。
何度も何度も悩みました。
たくさん時間をかけて、夫と話し合って決断しました。
私は、考えた末に
奨学金があっても結婚式をしてもいい
という結論に辿り着きました。
もし、
- 「奨学金があるから」と、結婚式を諦めようとしている方がいるなら。
- パートナーに、奨学金があるのに「結婚式をしたい」と言われた方がいるのなら。
この記事を読んで、少しでもみなさんの理想の選択の一押しになれたらうれしいです。
↓最新記事はこちら↓
奨学金があると結婚式を迷ってしまう理由
奨学金を返済していると、結婚式をするかどうかで悩む人は少なくありません。
今や多様性の時代。
結婚式をあえてやらない選択をするカップルも増えました。
そんな中、

奨学金がある私が本当にやっていいのかな
と悩むことは、むしろ自然なことですよね。
私自身も

奨学金があるから、結婚式は諦める。
と一度は決断したことがありました。
↓詳細はこちらの記事にあります↓
結婚式の費用は決して安いものではありません。
特に物価高の今、数年で費用も確実に上がってきています。
(母親世代の職場の人も、最近の結婚式費用に驚いていました…)
- 物価高で衣食住含め様々なものが高い
- 年々値上がりする税金・社会保険料
- 上がらない給料
もはやお金の不安は奨学金がなくても当たり前。
奨学金があると結婚式を迷うのは当然なこと。
私自身も感じた不安を書き出していきます。
①借金があるのに結婚式をしていいのか
奨学金があると、どうしても「借金」という言葉が頭をよぎります。
本来は勉強のための制度だと分かっていても、

借金があるのに結婚式なんて…
と罪悪感を感じてしまう人もいます。
社会人になったときは、すでに多額の借金に追われマイナススタート。
私も負い目として感じていました。
結婚式は決して安いイベントではないからこそ、迷ってしまうのは自然なことです。
②結婚式のお金を返済に回すべきでは
結婚式には数百万円の費用がかかります。
平均の結婚式にかかる費用は、
327万1000円(50名前後)と言われています(参考ゼクシィ)。
その金額を見ると、

このお金を奨学金の返済に回したほうがいいのでは?
この貯めているお金は、奨学金返済のためのお金だから使ってはいけない
早く返済したほうが安心なのではないか、将来の負担を減らすべきではないか。
そんな現実的な考えが、結婚式を迷う理由に。
③将来のお金が不安
結婚すると、新生活にはさまざまなお金がかかります。
引っ越し費用や家具家電、新婚旅行。
将来的には子どもやマイホームなど。
子どももすぐに授かれず不妊治療しなければいけないかも。
生むのにもお金がかかる。
教育費用は、子ども1人当たり1000万円必要といわれるほど。
マイホーム購入には頭金500万~1000万。
そこから30~50年ローン…

一体私たち、いつまで働けばいいのですか…
考え始めると止まらないお金の不安。
そこに奨学金の返済もあるとなると、

結婚式までして大丈夫だろうか
と不安にならないわけがないですよね。
④結婚式は贅沢なのではないか
結婚式は人生の大きなイベントですが、「贅沢なもの」と感じてしまう人も。
人生1回というビックイベントだからこそ、ウェディング業界全体で高額にするのは当たり前。
昔からの慣習で、大金を出して結婚式をする人がほとんどですからね。
今は様々な選択肢が出てきたことで費用が少しずつ下がってきているのは、ウェディング業界にとっては痛手だけど一般市民にとっては大変ありがたい…
特に奨学金を返済していると、

やらない選択肢もあるのに、借金ある私が?
現実を見ないと…
と自分にブレーキをかけてしまうこともあります。
その結果、本当は結婚式をしたい気持ちがあっても迷い続けてしまうことも。
奨学金があっても結婚式をしてもいいと思う理由
いろんな不安・悩みが湧き出てきて、

やっぱりやらない方がいいじゃん
と思う方も多かったはず。
私自身も一度は諦めました。
でも様々な葛藤の中でたどり着いたのが、
奨学金があっても結婚式をしてもいい
という結論。
ここからは、私が「奨学金があっても結婚式をしてもいい」と思う理由をお伝えします。
↓私の結婚式場決定までの葛藤はこちらの記事に載せています↓
①お金で人生の選択を諦める必要はない
お金はあるほうが、人生の選択肢が増える。
これは事実です。
かといって人生の選択肢が完全になくなったわけではありません。

奨学金があるから、結婚式はできない…
と、結婚式そのものを諦める理由にはならないと思っています。
人生何が起きるかはわかりません。
明日、事故や病気で今のように健康じゃなくなるかもしれない。
それはお金持ちだろうが貧民だろうが関係ありません。
今、「結婚式をしたい」と思っている。
そして、それが何らかの方法で叶えられるのであれば。
奨学金を理由に、最初から諦める必要はないのではないでしょうか。
お金は時間をかければいつでも増やせます。
もし今、お金がなくてもすぐ結婚式をやりたい場合、ぶっちゃけローンの選択肢もあります。
奨学金は金利もまだ低いですし、メンタル的には重いですが1番優先度が低い借金です。
給料さえ毎月入れば、自動引き落としで支払いはできます。
毎月の支払いも結婚式ローンに比べてかなり
だからこそ、
人生に1度しかないだろう、「結婚」というビックイベントをお金だけを理由に手放して欲しくない。
②結婚式は金額だけで価値は決まらない
今は本当に様々なスタイルの結婚式があります。
フォトだけなら10万円~、会食があっても(人数によりますが)100万円以内でできるものもあります。
かといって
「安いものを選べ」というのではありません。
お金をあまりかけなくても、
そういう結婚式なら
金額問わず一生記憶にのこる大切な思い出になるでしょう。
逆に、
もしそうなってしまえば
結婚式をした意味さえも疑ってしまうかもしれません。
どう感じるかは自分たちとゲストの行動・感情、その時の環境次第。
結婚式にどう向き合ったか。
どう感じたか。
ゲストとどんな時間を経験・共有できたか。
金額じゃなくて、そこに価値があると感じます。
③記憶や経験は残るが数字は消える
結婚式は、たった1日の出来事です。
最高の結婚式にするために、たくさんの日数・時間をかけて準備します。
その日々は夫婦にとって大切な「記憶」と「経験」。
奨学金の残高は、いつかゼロになる。
数字は消えます。
でも、
- あのとき二人で本気で話し合ったこと
- お金に悩みながらも決断したこと
- 時間を割いて準備したこと
- 大切な人たちが同じ空間に集まってくれたこと
- 自分たちがやってよかったと思える気持ち
その時の感情や経験は消えません。
お金は時間をかければいつでも増やせます。
今の自分で結婚式して、得られる感情・経験は、今しかない生み出せないもの。
結婚式は浪費や消費ではなく、人生の投資だと思っています。
全部が後悔なく、というのは難しいかもしれません。
それでも、自分たちなりの落としどころを見つけて、たくさん話し合って決断することはできるはず。
それは決して、マイナスな浪費ではないはずです。
だから私は、

奨学金があっても結婚式をしてもいい
と思っています。
お金が理由で結婚式を迷っている人へ
それでもまだまだ迷っている方。
奨学金にたくさん向き合っている証拠だと思います。
でも、どんなに考えても奨学金は消えません。
ここからは、考えるだけでなく行動にうつしていくことが大事。
まずはパートナーと2人で理想のウエディングを語り合おう
- 自分たちの理想のウエディングは何なのか
- どのくらいの金額なら自分たちが納得できるウェディングになるのか
- ウェディングイベントにどんな意味を持たせたいのか
は、結婚式をするしないに関わらず、明確するべきです。
「パートナーは結婚式をしたいと言ってるけど、自分はやらなくていい」という場合でも、一度気持ちを確認し共有することが大切です。
でないと、どちらかが一生我慢と後悔をすることになります…
私もいろんな方向から情報収集して、夫と理想のウエディングを書き出しました。
書き出すことで、自分たちがどこにお金をかけるべきなのか見えてきます。
より自分たちらしいウェディングにも近づいていきます。
↓私たちの詳しい理想のウエディングはこちらの記事をどうぞ↓
今の資産・収支を把握しよう
お金に心配があるなら、元凶であるお金から改善していく必要があると思います。
まずやるべきなのは、
- 毎月の収支を知る(カテゴリー別も)
- 現在の資産を知る
ということ。
これは、夫婦それぞれ個人で知るのではなく、2人で共有することが大事です!
(この項目は別記事で書く予定です!ふわっといきます)
①毎月の収支を知る
家計簿をつけていない方は、まずは家計簿をつけましょう。

ずぼらだから私には無理かも。
そんなこと言わず、まずは行動!!
奨学金でお金に不安がある方なら、意識が常にあるはずなので案外続きます!
ひとまず1か月記録できたら、
- 毎月どのくらいのお給料が入っている?
- 毎月どのくらい社会保険料や住民税・所得税が引かれている?
- 毎月の食費はどのくらい?
- 毎月どのくらい外食費がかかっているか?
- どのくらいカフェにお金がかかっているか?
- 家賃と給料の比率は?
- サブスクそんなに必要?
- 交通費って意外と高い!?
カテゴリーごとに、どこに出費が多いのか、節約できるところはあったかなど振り返ってみましょう。
②現在の資産を知る
家計簿をつけている方は多いですが、現状の資産を把握している人は少ないと思います。
バランスシート(B/S)と呼ばれる
資産・純資産・負債の項目にわけて把握するのが一番簡単です。
家計簿のように毎月つけることで資産推移が目に見えてわかります。
家計簿アプリについていることもありますが、有料コンテンツというイメージです。
家計簿アプリに課金するのは、人によっては無駄になってしまうかも。
ネットで検索すると、エクセルやGoogleスプレッドシートなどで無料テンプレートがありますのでそれを活用するのが一番賢いと思います。
テンプレートがなくても、自分のメモだけでも把握することもできます!
↓バランスシートの計算方法はこちら↓
| 資産 | 現金、銀行預金、株などの運用資産、ポイント等、自分が今持っている全てのお金 |
| 負債 | 奨学金残額、ローン残額 |
| 純資産 | 資産ー負債 |
だいたい、奨学金が多額だと純資産はマイナスに。
(奨学金500万以上借りてて、20代でプラスなのはむしろすごいと思います!)

最初は悲しくなりますが、目を背けちゃダメです!
- 毎月どのくらい資産が増えていっているのか(奨学金残高は減るので貯金ができてれば少しでもプラスになるはずです)
- 純資産があとどのくらいで+(プラス)になりそうか
資産が増えると単純にモチベーションもあがりますし、収支も現状のままでいいのか・改善するべきなのか等も見えてきます。
私たちが理想のウェディングをするなら、自己負担100~120万円程度と設定しました。
その数字は、この家計簿とバランスシートを参考にだしています。
このように、
実際に家計簿・バランスシートの数字を見ると
- ウェディングにはどの程度の資金をだせそうか
- どの程度の金額までなら自分たちが納得するか
- 結婚式までの現実的な貯金スケジュール
が見える化していきます。
とりあえずフォトでもOK

とりあえず、安いからフォトだけでも撮ろう
もちろん、それでもOK。
お金が今はない&作れないから、なら全然OK。
「結婚」というイベントは写真だけでも、
- 決断するまでの思考
- 準備する過程
- 当日の時間
- 終わった直後の気持ち
- 写真を見返した時の気持ち
充分、大きな意味を持ちます。
何しても楽しいです。
やってみてフォトだけで充分、と思うならいいと思います。
でも、
奨学金がある=結婚式ができない→フォトだけを撮る
っていう決断の仕方はやめてください!!
あれなんか足りない?って思ったなら、あとで結婚式をするという選択肢もあります。
「奨学金があるから、選択肢が狭くなる」
とは思わなくてもいいです。
迷っていると私のように、後で取り戻せない時間を失います。
迷うならやるべき
もし自分に10億円があったら
結婚式をしますか?
これはお金の本に書いてあったのですが。
そもそもお金自体に価値はない。
お金の有無で、お金を通して得られる経験や選択肢が変わる。
自分が迷っている経験や選択に対して、
「もし自分に10億があったら」と考えるといいそう。
私はもちろん、

はい!
でした。
お金と引き換えに、自分の夢や結婚式で得られる経験を叶えられる。
経験は選択しなければ増やせないけど、お金ならあとで増やせる!
お金で自分のやりたいことを諦めてはいけない。
経験よりもお金を増やす方がやることが少なく、簡単です。
私が結婚式をすると決めてから得られた経験は、多岐にわたります。
まだ式当日を迎えてなくても、

結婚式やるって決めてよかった…!
と思うくらい、今いろんな経験・楽しさを感じています!
それでも迷うならとにかく動け!選択肢を探せ!

やっぱり結婚式にそんなにお金かけてらんない。
奨学金の返済を急ぎたい。
でも結婚式は今やりたい。
という方。
奨学金に対して、とてもとても誠実に向き合っていますね。

でもそれだけではダメです!
迷うなら、まずは他に選択肢がないか実際に体を動かして探してみましょう!!
他人の結婚式の写真ばかり眺めて、

いいなあ…
私もできたらなあ…
と羨ましがっているだけでは何も始まりません。
ありがたいことに、この時代は選択肢が多いということ。
いろんなスタイルの結婚式があります。
自分の思う理想があるなら、まずは金額関係なく実際に式場へ足を運んでみる!!
これがめちゃくちゃ大事です。
ネット検索だけでは、時間もかかり限界が。
「高いから無理だ」という思いも先に来てしまいます。
ブライダルフェアは基本無料。
プランによっては挙式体験もでき、幸せな気持ちになります!
なんならギフト券がもらえるかもしれません。
フォトウエディングでもフェアがある時代です。
フェアの中で、

これなら意外とできるかも!?
と思える選択肢が見つかることもあります。
動かなければ、選択肢はゼロのまま。
動けば、1つは増える。
お金が理由で迷っているなら、
お金だけで判断する前に、まずは情報をひたすら集めましょう。
何も知らないで諦めるより、知った先に自分がどう思うかが大事です。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
私のように、奨学金があることで結婚式を迷う・諦める人は多くいるはず。
パートナーが奨学金を返済中でも結婚式をしたいという方もいるはず。
その人たちに、

少しでも選択の手助けになれば…
と思って書きました。
私自身が悩んでいた時、
結婚式費用のことはネットで探せば出てきたけど、悩んでいる心を一押ししてくれるものはなかったのでこの記事を書くことにしました。
実際の結婚式費用は、準備している段階でもまだまだ不透明なことが多いです。
結婚式を決断した方に向け、より安心して準備に取りかかれるよう、シリーズ化して記事を書いていくつもりです。
結婚式まであと4か月。
本格的な準備が始まって忙しくも楽しい日々を送ってます!
並行して記事も更新できるよう、がんばりますので

よかったらのぞきにきてください~!!!
↓よかったらコメント・質問待っています♡↓



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